八橋かきつばた園

愛知県知立市 三河・無量寿寺庭園 2019年5月10日訪問 14時~15時50分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

八橋かきつばた園へは、知立市の旧東海道の来迎寺町の信号を北に入って、700mで上の写真のかきつばた園の入口に着き、今日は平日なので交通規制はなく右に進み、上の写真の看板の知立文化広場の西隣の広い臨時駐車場に車を止めています。

2018年は土壌汚染で生育不良のため、かきつばたまつりの開催を見送っており、今年は良くなったと言われている生育状況が、ともかく気になるところです。


上の写真の比較的広い区画は、それなりに咲いていますが、不作と言われた2015年の訪問時とほぼ同じぐらい、従って悪くはないが良いと言えるほどではなさそうです。


ここは人が多いので、広い範囲の景観は撮りにくいのですが、上の写真の辺りは悪くはないという感じでしょう。


順路の始めの方の上の写真の売店周辺は、店が15時には閉まり人が消えたので戻って撮り直しましたが、肝心の花は少し寂しい感じです。


花を良く見ると、上の写真のように既に枯れた一番花が付いている花が多くあります。ガイドの方に聞いてみると、人が頻繁に入ると土壌に悪影響があるため、最近は枯れた花を摘まないので一番花が枯れる前の方が良いとのことでした。


カキツバタの花は、上の写真のように枯れた花が付いていなければ元々綺麗に見える花です。


少し咲くのが遅れていて、上の写真のように一番花が多いところはやはり綺麗に見えます。


上の写真では白い花や赤い花が写っていますが、後で白い花を摘んでいた管理している人に聞いてみると、どうしても色違いの白や赤っぽい花もでてくるが、八橋のかきつばたは、紫という印象が定着しているので白い花は摘んでいるとのことでした。


どうも上の写真のような赤っぽい花は多く見られ、赤い花は摘んでいられないようです。


上の写真の場所でも前に来た時と、ほぼ同じくらいの咲き具合で回復しているのでしょう。


上の写真は最も花数が多く写るように撮っており、まずまず華やかな感じがしますが、枯れた花も多く着いているのでアップでは撮りにくいでしょう。もちろん土壌への配慮が重要で最優先ということは理解できますので、来年以降に来るならば少し早めの方が良さそうです。

2014年と2015年に八橋かきつばた園に来たときの訪問記事は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「八橋かきつばた園」を御覧ください。

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