小國神社の紅葉

静岡県森町 小國神社 2019年12月6日訪問 12時20分~15時 曇 見頃 入園料無料 駐車場無料

12月6日は午前中に大洞院に寄ったので、小國神社には通常ルートとは逆方向で入り、駐車場は明神通りの神社に近い所が何台も空いていたので車を入れました。
お昼は門前の店の麺類で済ませましたが、いつも止める門前の駐車場は、さすがにシ-ズンなので平日でもほぼ満車に近い状態で、お店も賑わっていました。


上の写真の正面参道入口の脇のモミジは、これまで見たときよりも綺麗な色に染まっています。


境内の事待池の周りも、今年は上の写真のように色付きが良く、あいにく曇天で少し暗い感じで地味ですが、むしろ人が少なかったので、人が途切れるのを待てば広い範囲の景色が撮れました。


特に池の畔の上の写真のモミジは、ちょうど見頃となって綺麗な赤に染まっていました。


どうせ曇っているので遊んでみようと、上の写真では舞楽舎から舞殿につながる廊下を組み合わせて、宮川沿いの紅葉を撮ってみました。

小國神社の紅葉情報では、紅葉は宮奥(宮川沿いの散策路の最終地点)→宮中(宮川沿いの堰堤付近)→赤橋(車お祓い所の少し下流)の順で進むとのことで、おそらく宮奥はピークを過ぎたのではと思いましたが、宮川の上流に向かって左岸を宮中から宮奥に進み、帰りは下流に向かって対岸を赤橋まで戻ることにしました。


宮川沿いに歩いてすぐは、上の写真のように紅葉も高木が多く華やかで、木の橋の2本目ぐらいまでは人も多くにぎやかです。


宮中の上の写真の辺りは、森の中で生い茂る樹木で少し暗いという感じで、まだ青葉も多いようです。


上の写真の辺りも、高木が多いので日陰になる時間が多いためか、まだ染まるのはこれからというモミジが多いという感じです。


上の写真の辺りから宮奥にかけては、見頃を過ぎかけており、散った葉も多いという状況です。


上の写真は散策路の最終地点の宮奥で、この近くだけは見頃ですが、この少し手前の宮川沿いは紅葉は散ってほぼ終わりという状況でした。


赤橋に戻って上の写真を撮っており、この辺りは紅葉はまだ青葉もあり見頃となったばかりという感じです。


赤く色づいた葉をアップで撮ってみましたが、上の写真のように痛みの少ないまずまずの葉で、陽が射していれば色とりどりに輝く葉が見られそうです。


赤橋よりさらに下流の門前の駐車場の手前で上の写真を撮っており、この辺りは今がピークという感じです。


宮川の東岸で前の写真の対岸の遠州みもろ焼の前辺りは、上の写真のように青葉も目に付きます。つまり紅葉は、表が進んでいれば裏は遅れているのが現状で、しばらく見頃が続くのでしょう。なお車を止めた駐車場は、この近くの遠州みもろ焼の横の駐車場を通り抜けてすぐ近くにあります。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする