ぎふ清流里山公園のあじさい

岐阜県美濃加茂市 ぎふ清流里山公園 2018年6月26日訪問 12時20分~13時50分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

ぎふ清流里山公園は、日本昭和村がリニューアルして改名し、今年の4月8日にオープンしており、かつて赤ソバやコスモスを見に来た時は入園料が大人830円だったのに、リニューアル後には無料となって、むしろお花畑などはどうなるのか心配です。

旧日本昭和村は、東海環状自動車道の美濃加茂ICとサービスエリアに併設されたハイウェイオアシスであり、ぎふ清流里山公園になってもハイウェイオアシスとして一般道に降りなくても利用できます。なお筆者は、東海環状自動車道で来たときも美濃加茂ICで降りて、より近い一般道側の駐車場に車を止めています。


ぎふ清流里山公園になって、入場門から入ると無料なので改札がなくなり、隣の店からも自由に出入りできます。また門を抜けたところの上の写真の手前のコンクリートが補修されている場所にあった大きな標石がなくなっていましたが、考えてみれば石には日本昭和村と彫ってあったので撤去したのでしょう。


園内は昔とあまり変わってないような感じもしましたが、少し歩くと上の写真のようにぎふ清流里山公園の旗は目に付きます。


日本昭和村の時は、咲いている季節の花をwebサイトで知ることができましたが、ぎふ清流里山公園のサイトでは今のところ花の情報は載っていません。ともかく見て回るしかありませんが、やはり時期的にはアジサイで、上の写真のいろどり工房の前庭には、見頃となったアジサイの花が何種類か咲いていました。


いろどり工房の周りは、上の写真のように比較的綺麗に庭造りがされていました。


昭和銀座通りの前も、上の写真のようにアジサイなどの生垣やプランターの花が並んでいます。


上の写真の団子茶屋とあじさい工芸館の辺りは、アジサイの並木が続いており、もちろん今の時期は花が咲いています。


陶芸教室の手前に、今見頃のガクアジサイの株があり、上の写真のように綺麗に咲いていました。


アジサイの花の色は土壌の酸性度が影響し、土が酸性で青、アルカリ性でピンクになる性質がありますが、陶芸教室の横にあった上の写真の株では、同じ場所でも水色、ピンク、薄紫、藤色など多種多様な色の花が見られるのは不思議な感じがします。


そば家の脇にあった上の写真のアジサイは、こんな感じの花はヤマアジサイかと思っていましたが、ガクアジサイの名札が立っており、花の見た目では区別が付かないことがあると改めて思いました。


園内の奥の方のおはな牧場に向かう途中でも、道端にアジサイなどの花が咲いているところもあり、特に上の写真のように少しまとまって咲いているところもありましたが、おはな牧場にあてがなければここまで歩いてくる人も少ないでしょう。

そのおはな牧場は、今は何か植えられているようには見えません。また他にも、日本昭和村の時代からあった畑が今も園内にはあるので、今後何か花が植えられるの?と店の人に聞いてみたところ、運営会社が入っているので私達にも分からないとのことでした。

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