浜名湖ガーデンパークのバラ

静岡県浜松市 浜名湖ガーデンパーク 2019年5月6日訪問 11時50分~13時10分 晴 2~3分咲き 入園料無料 駐車場無料

10連休の最終日は内陸部では天気が悪くなる予報だったので、沿岸部の浜名湖ガーデンパークならバラがそろそろ見られるのではと期待して出掛けました。実は、この3月に東名の舘山寺スマートICが開通したことを知らなかったので、三ケ日ICで降りて、気賀から浜松フラワーパークの前を通るルートで浜名湖ガーデンパークに着きましたが、今後は舘山寺スマートICを使えば、フラワーパークもガーデンパークも随分便利になるのでしょう。
なお連休中は、動物園併設の浜松フラワーパークは子供連れで賑わうので避けましたが、浜名湖ガーデンパークも混んでいて広大な駐車場があって有り難いと実感しました。


ガーデンパーク内では、この季節は上の写真の花の美術館の花の庭が目当てです。


花の庭はいつもどおり上の写真のように綺麗な花がいっぱい咲いていますが、まだバラの花が少ないことは、時期を考えれば当然のことでしょう。


陽当たりの良いバラの株は、すでに上の写真のように美しく見応えがあります。

このガーデンパークではトレンドの新しい品種や珍しい魅力的な品種も多く見られ、今回バラでは上の写真のお気に入りのキャラメル アンティークが見られました。


上の写真は名札を見るとカスクルートという品種のようですが、すでに花数が多く早咲きなのかもしれません。


花の庭の中央の上の写真のバラのアーチは、まだ咲き始めたばかりという状況です。


バラは品種が多く早咲きや遅咲きがあるのて、見頃が比較的長く続きますが、上の写真の今咲いている花がいつまでも咲いている訳ではないので、満開の時だけでなく、たまには早い時期や遅い時期に訪問してみるのも良いでしょう。


上の写真をよく見ると、蕾や咲き始めのバラの花が多いのですが、この花の庭はバラの花が少なくても、上の写真のように常時鮮やかな色とりどりの花が満開で、いつ来ても外れがないので助かります。


花の庭の隣の水の庭では、上の写真のように白藤が満開でした。ガーデンパーク内の他の藤棚の紫色の藤の花は、ほぼ咲き終わっているので、やはり野田藤系の白藤は遅咲きという感じなのでしょう。


花の美術館の壁の装飾となるつるバラは、まだ上の写真のように、ほんの数厘しか咲いていなくて青々としているので、やはり美しく彩られるのは5月中下旬でしょう。それにしても花の美術館は、いつも写真写りが良いので絶好の撮影スポットです。
2017年の浜名湖ガーデンパークの訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「季節のフォト花便り」の「浜名湖ガーデンパークのバラ」を御覧いただき、他のバラの名所については、「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで、バラの写真の撮り方については「低木の花の撮り方」を御覧ください。

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