花フェスタ記念公園

岐阜県可児市 花フェスタ記念公園 2018年5月22日・24日・25日訪問 見頃 入園料・年間パスポート2060円利用 駐車場無料

花フェスタ記念公園にバラを見に行く時は、普段は五斗蒔スマートICで降りて県道84号線を北西に進み、二野・羽崎の信号を右折して西入口にある駐車場に入っています。

この花フェスタ記念公園へは、毎年春と秋のバラのシーズンと秋のコスモスを見に来るので年間パスポートを利用していますが、春のバラは一日で見て周れないボリュームなので、少し早い時期とピーク時の少なくとも2日間は訪問しています。

今年は花の開花が早く5月22日に訪問した時は、西ゲートから入って広く見渡した上の写真のように、既に満開に近い開花状況だったので、翌日は雨のため翌々日の24日と25日(午前中)に続けて訪問しました。

ホワイトガーデンとフレンドシップガーデンの間の白いバラも、上の写真のように今が見頃という感じです。

展望デッキの下から上の写真のように円形花壇を眺めると、上の写真のように鮮やかに彩られており、ここでは特に木の枠につるバラを這わせ立体的に見せているので絢爛豪華な景観となっています。

円形花壇の中央のフォーマルガーデンは、オレンジ色やクリーム色の暖色系の花が多く、いつも楽しみに見て周るエリアです。

上の写真の品種はガルテンシュパースで、ピンクの縁どりのある明るいオレンジ色の花の部分を撮っていますが、同じ株でも縁取りがもっと濃いピンクや薄い白っぽい花など、色々な花が見られます。

赤い縁どりで白い花の上の写真のバラの品種はアンペラトリス ファラーで、大輪で白っぽい花ですが痛みが少ない綺麗な花が揃っていました。

以前訪問した時にニューローズガーデンで見かけた、最も気に入った花なのに名前が確認できなかった上の写真のバラが咲いているのを見つけることができ、名前もキャンドス・ビューティーと確認できたことは、今回何度も来た甲斐があったというものです。

このところ世界のバラ園は、密集して咲いている所とまばらな所と分かれているイメージがありますが、上の写真の西ゲートから近い南西側のエリアは一部痛んだ花もみられますが、いつもどおり花数も多く賑やかに咲いています。

世界のバラ園の奥の上の写真の人気がある撮影スポットでは、世界の殿堂入りのエリナという品種のクリーム色の花が満開で綺麗に咲いていました。

上の写真の品種はレディ エマ ハミルトンで、透き通るようなオレンジやピンクの花の色が様々で、いずれも透明感に惹かれます。

世界のバラ園の北東にあった上の写真の赤いバラのように、赤いバラは比較的痛みが少なく綺麗に咲いている株が多く見られました。

上の写真は霧のプレリュードの方に登った所から世界のバラ園を見下ろしており、ここに上がるのは初めてですが、思いのほかこのデッキ周辺や上り道には多くの花が咲くバラの株が揃っていました。

昨年までの花フェスタ記念公園の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「花フェスタ記念公園」を御覧いただき、他のバラの名所については、「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで、バラの写真の撮り方については「低木の花の撮り方」を御覧ください。

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