岐阜県大野町 大野町バラ公園 2019年5月21日訪問 11時40分～13時10分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
5月21日の朝は雨模様でしたが、昼頃から晴れるという天気予報なので西に向かうことにして、店に寄るなど晴れるのを待ちつつゆっくりと岐阜県西部のバラ園を目指しました。
まず県道53号線の根尾川大橋と平野庄橋の間の大野南保育園南の信号を北上して約1kmの所にある大野町バラ公園に入りましたが、平日でも駐車場に次々と車は来ており、上の写真の東入口で一目眺めただけで満開だから賑わっていると実感しました。
このバラ園は凝った造りで2～3層の円形花壇になっていて、円周形の園路を回って見ていくことになりますが、上の写真のように外側の園路はかなり高さがあるので、しゃがまなくても目の近くで見ることができます。
ここは東海地域の中でも早く見頃となり早く終わるという印象ですが、上の写真のように今回も既に花びらが散りかけた株が見られます。
ここはバラ生産地で、上の写真のコンクールで受賞した夜来香など珍しい青いバラも見られます。
上の写真のバラはブラスバンドで、オレンジ色のグラデーションが陽を浴びて、美しく眩いばかりに輝いています。
ここは名前が表示されていないバラが多いのが少し残念なことですが、他にも上の写真のようなオレンジ色の花が多く、園内は明るい感じがします。
今回見た中で特に気になったバラは、上の写真のステンレススチールで、名前が花らしくないのはともかく、クールな美しさに惹かれます。
ちょうど昼食の時間帯で人が少なくなり、上の写真のように広く撮れるようになりました。
上の写真の看板の辺りは、順に記念写真をとる人気の撮影スポットで、正面から撮れば北向きになるので広い時間帯で綺麗に撮れる角度があります。
園内奥の休憩所やビニールハウスを眺めた上の写真は、黄色の花が多くて最も華やかに見えます。
まだ蕾の方が多い品種もありますが、上の写真の辺りも散った花びらが目に付き、概ね今がピークでしょう。次回は、もっと早い時期に来てみたい所です。
2015・16年の大野町バラ公園の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「大野町バラ公園」を御覧いただき、他のバラの名所については、「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで、バラの写真の撮り方については「低木の花の撮り方」を御覧ください。