岐阜県海津市 木曽三川公園センター 2017年10月5日訪問 13時30分～15時40分 雲時々晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
木曽三川公園センターでは、比較的早くコスモスが咲くことと、赤ソバも見られるので訪問しましたが、いつもどおり北ゲートから入って、上の写真の右側手前の例年は赤ソバが植栽されているエリアは、今年は遅く種を蒔いたコスモスが植えられており、植栽図を見ても赤ソバがどこにも植えられてないのは残念なことです。
ここのコスモスは早咲きと遅咲きの品種があることと、時期をずらして種を蒔かれていることもあって、長い期間にわたって花が見られますが、メインの大花壇のセンセーション等は上の写真のように5分～7分咲き程度と見頃に近づいています。
今年は大花壇の奥には、上の写真のようにキャンパスシリーズのイエローキャンパスとオレンジキャンパスが植えられていますが、こちらは2分～3分咲き程度とまだ少し見頃は先になりそうです。
今のところキャンパスシリーズのうちでは、上の写真のオレンジキャンパスの方がまだ少しは花数が多いという感じです。
大花壇の南側の三川池までのエリアに、上の写真のように今年はコスモスの品種のあかつきが植えられ既に見頃となっており、これだけの量のあかつきが見られるとは珍しいことです。
なお、あかつきは花びらにしぼりが入る品種と説明されていますが、どうみても花びらに縁どりがあるピコティと似ており、両品種とも様々な色や柄があるので見分けが難しいように見えます。
中央通路のセンターと両脇の花壇の品種は、ピコティ、シーシェル、日の丸、ダブルクリック、あかつきが今年は植えられており、うち上の写真の日の丸の一区画と、早咲きのダブルクリックが見頃を迎えています。
ダブルクリックは、上の写真のピンクと白の混じった花が目立っていました。
そもそも上の写真の大花壇もピークは少し先で、中央通路のピコティやシーシェルが見頃となるのはまだ先であり、さらに昨年のように中央時計台回りにプランターで珍しい品種が飾られるとすると、10月中下旬まで楽しめるのかもしれません。
昨年までの木曽三川公園センターのコスモスの訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「木曽三川公園センター」を御覧いただき、他のコスモスの名所については、「コスモスの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、コスモスの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「コスモス」を選んで、コスモスの写真の撮り方については「夏・秋に咲く花の撮り方」を御覧ください。