香嵐渓の紅葉

愛知県豊田市足助町 香嵐渓 2017年11月15日訪問 9時30分~12時30分 晴 見頃 入園料無料 駐車場1000円

11月15日は愛知県豊田市の香嵐渓と太井平公園、16日は京都の高台寺、圓徳院、円山公園、知恩院、毘沙門堂、17日は愛知県岡崎市のくらがり渓谷、新城市の鳳来寺といずれも天気が良く、予報では翌週ははっきりしない天気が続くため、3日連続で見頃になったばかりの紅葉を見に行きました。

これだけ訪問先が多いと写真の整理や記事の執筆に時間が掛かるため、結論だけ先に書くと、太井平公園は見頃のピークでしたが、他は見頃と言っても始まったばかりで日当たりの良い樹木は色づいていても、まだ全体的にはこれからという感じです。特にくらがり渓谷は渓谷の中は青々としており、見頃はまだまだ先でしょう。

よって、まだ序盤の状況ですが、紅葉の質としてまずまず良いかもと思ったのは、太井平公園、高台寺、知恩院、鳳来寺ぐらいで、全般的に、これから色が鮮やかになることを期待しています。

秋の紅葉シーズンの香嵐渓は、国道153号線が常に渋滞しており近づき難い所ですが、この日は新城あたりまで行くつもりで少し朝早く出たため、最初に寄ってみることにしました。まだ時期的に少し早いためか、国道153号線は交通量は多いものの渋滞はしてなくて、足助八幡宮の前の信号を右折して入る上の写真の宮町駐車場に9時半頃に入れました。

午前中の早い時間帯に巴川の川上に向かって撮った写真は、逆光が強すぎることと川の朝もやで色鮮やかには撮れてなくて、陽が上った帰り道で撮り直していますが、日当たりの良い香嵐渓の入口の部分は、上の写真のように既に見頃という感じで色づいています。

待月橋を渡って、上の写真は振り返って西岸を撮っており、この辺りも色づきが進んでいますが、朝早くても橋を渡る人の流れは途絶えることがなく、近くから橋を大きく写すことは困難です。

香嵐渓広場では、平日でも大勢の人出があり、イベントの猿回しが見られましたが、上の写真のように広場の周りも赤いモミジが多く見られます。

2014年に来た時は、宮町駐車場が満車で上の写真の川沿い右手の川見駐車場に案内されましたが、どうせ香嵐渓広場辺りに行くのなら、こちらに止めた方が近いぐらいです。

今年の紅葉の質は遠目には良いものの、アップに耐える上の写真のように綺麗に色づいているモミジは探しても中々見つからず、写真が撮り易い場所ではほんの数本しかみつかりません。

山を少し登った香積寺の方は、少し紅葉が遅いので、上の写真のように香積寺側の小高い道から見下ろすと、周りはまだ青葉が多いという感じです。

上の写真のように燃えるような色づきの木もあれば、まだまだこれからという木も多く、全体的には当分の間は見頃が続くでしょう。

2014年の香嵐渓の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「香嵐渓」を御覧いただき、昨年までに訪問した他の紅葉の名所については、「紅葉の名所リスト」から名所を選んで御覧ください。また紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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