毘沙門堂の紅葉

京都府山科区 毘沙門堂 2017年11月16日訪問 15時20分~16時40分 曇後晴 見頃 入園料500円 駐車場無料

京都東山の高台寺、圓徳院、知恩院を訪問した帰り道で、山科の毘沙門堂に寄りました。

毘沙門堂の駐車場は、山上の境内の横と裏手にあり、境内へは上の写真のお店の横から入っていけますが、モミジの大木が麓の上り口から植栽されているので、一旦歩いて下って登り直して、この間に紅葉の写真を撮っています。

ようやく射し始めた陽射しを浴びて、麓から生えているモミジの大木の早く色づいた数本が燃えるように輝いて見えます。

上の写真の麓の案内板と標柱のある所から、左の舗装路は先ほど車で駐車場に上がった道で、右が歩いて登る参拝路です。

この輝いている木は、近くからアップで写真が撮れないのですが、上の写真のようにこれだけハッキリ葉形が見えるのは、痛んでない葉が多い綺麗な紅葉ということでしょう。

山科駅から歩いて来ると、上の写真の仁王門から真っ直ぐ本堂に入るのが最短なので一般的な参拝ルートですが、訪問時は紅葉はまだこれからという感じです。

上の写真の本堂では、建物内に上がらずお詣りするだけなら拝観料は不要ですが、500円納めて建物内に入ればNHKで紹介された安らぎの庭園と動く襖絵を見ることができます。そして今の時期は、この庭園の紅葉が見事ですから是非見たいところです。

陽が当たらなくなってしまったことは少し残念ですが、上の写真が有料でも見る価値のある晩翠園という名前の庭園で、これから紅葉が進めばさらに綺麗に見えることでしょう。

モミジの鮮やかな上の写真の庭も、建物内からしか見れない構図で撮っており、拝観料500円を払っても端正な庭を見る価値は十分あるでしょう。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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