平等院の紅葉

京都府宇治市 平等院 2018年11月27日訪問 12時40分~14時20分 晴時々曇 見頃 入園料600円 駐車場700円/日(平等院南門の横の駐車場を利用)


興聖寺から歩いて戻って、駐車場の前の店で蕎麦を食べた後、上の写真の平等院南門の拝観受付から平等院に入りました。


南門を入ると上の写真のように、綺麗に色づいた見頃になったばかりのモミジが並んでいます。


平等院は鳳凰堂を囲む池の周りを時計回りに廻るのが順路で、南門から入ると鳳凰堂は初めに上の写真のように裏から見ることになりますが、この左側のモミジは深紅に色づいており、青葉も残っている右側の木も濃い赤に色づきかけています。


鳳凰堂内部の拝観は1時間待ちとのことでパスしましたが、鳳凰堂の正面から撮った上の写真は、人がいない時を少し待って撮りました。


正面の庭の背後には、上の写真のようにモミジの高木が並んでおり、見頃となったばかりという感じです。


ここのモミジの葉をアップで撮ると、上の写真のように黄色で赤い筋が入っているという模様の美しい葉がありました。


鳳凰堂の正面はほぼ東に向いているため、午後の時間帯では逆光気味になりますが、上の写真のような少し南からの角度が少しはましでしょう。なお、もっと南から撮った方が紅葉も少し納めることができますが、人が多すぎるので制約があります。


南の六角堂の辺りもモミジが多く、上の写真のような綺麗な葉もみつかりました。


上の写真の鐘楼の辺りも、綺麗な見頃のモミジがあって見所でしょう。


鳳翔館の東側の庭は、上の写真のように赤、オレンジ系の色とりどりに色づいたモミジが並んでいます。


上の写真は鳳翔館から北に出たところで、今の時間帯はこの向きが順光で紅葉が鮮やかに見えます。


ここは中国などの外国人のツアー客が多いので、写真が撮りにくいのですが、鳳翔館の北側に並ぶモミジは帰りがけの時間帯の方が綺麗に撮れました。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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