愛知県豊橋市 普門寺 2017年11月28日訪問 10時20分~12時20分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
普門寺は、紅葉とヒマラヤザクラがテレビ放映(11月27日メーテレ)されたので、すぐに行ってみました。
豊橋市へはいつも東名の音羽蒲郡ICで降りて国道1号線で入っており、静岡県境に近い普門寺へは、そのまま1号線で豊橋市街地を抜けて、岩屋下の信号を左折して県道3号線に入り、次に二川を過ぎてから左折して北上すると山奥の行き止まりが普門寺です。
なお県道3号線から左折する所は、雲谷の信号か、中原の信号か、その先のセブンイレブンが左手前角にある信号を県道401号線に入るか、いずれでも良いのですが、セブンイレブンの信号を左折して、しばらくして道が1車線になり、その次の十字路で左折すると、その後ほぼ真っ直ぐの道で着きます。
また寺の手前の二又で、左が普門寺駐車場、右が臨時駐車場との案内板がありますが、平日であれば臨時でなくても入れそうで、左に進めば上の写真の仁王門の近くの普門寺駐車場に着きます。
仁王門の横には、テレビ放映されたヒマラヤザクラが咲いており、上の写真のように今は秋に咲くサクラも紅葉も同時に見頃となっています。
門から境内に入って振り返って見ると、上の写真のように陽射しを浴びて、サクラとモミジが眩しく輝いています。
このヒマラヤザクラは高い山に適応している東アジア高地の品種ですが、上の写真のように見た目はピンクが少し濃いぐらいで、秋に咲く四季桜や不断桜とそんなに違わない可愛い花です。
上の写真の鐘楼門の手前の道を左手に登ると本堂があり、その参道からも紅葉を眺めることが出来ます。
本堂の横から裏手も、上の写真のように赤く染まったモミジが多く見られます。
客殿の裏手から納骨堂の周辺の紅葉も、陽当たりが良いようで赤く色づいて見頃となっています。
この普門寺は、仁王門や納骨堂などの周辺の陽当たりが良くて早く色づいた紅葉が目に付きますが、上の客殿の方を眺めた写真のように、まだ見頃となったばかりで青葉も多いので、サクラが散っても紅葉はしばらく楽しめそうです。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。