滋賀県長浜市 鶏足寺 2018年11月20日訪問 11時~14時10分 晴時々曇 見頃 入園料200円(協力金) 駐車場無料
鶏足寺は長浜市北部の木之本の古橋にありますが、名神の関が原ICで降りて、国道365号線または道の駅伊吹の里を通る主要道は、いずれも快適なドライブコースで距離的にも湖北に近いので、急いでなければ便利です。
特に鶏足寺は、国道365号線の阿弥陀橋を渡る手前の道が大きく左にカーブするところで右折レーンに入って県道322号線に右折すれば、後は一本道で古橋に入って案内看板どおり進んで、まず迷うことなく乗用車用の臨時駐車場に着きます。
鶏足寺の人気は年々高まっているようて、2015年に訪問した時より駐車場も広くて、鶏足寺の山に入っていく散策ルートは、上の写真のように数珠繋ぎで大勢の人が歩いていくほど賑わっています。
上の写真の鶏足寺(旧飯福寺)の標柱のある辺りが、言わば1丁目1番地の中心街です。
少し広く中心街を眺めた上の写真の大門跡から、写真左の奥に上がっていくと鶏足寺で、散策路を右手に進めば石道寺に至ります。なお、奥に上がる参道の一部に落葉保存区域が設けられ、その間は参道ではなく脇道を歩くことになります。
この日は晴れたり曇ったりで、ここに着いた頃は上の写真のように紅葉が陽に輝いていましたが、鶏足寺に上がっていくと日が陰る時間が長くなっています。
まだ鶏足寺の紅葉は見頃になったばかりで、上の写真のように護摩堂の周りの紅葉は青葉の方が多いという感じです。
奥の旧飯福寺のお堂の周りも、色づき始めてはいるものの、まだこれからという感じです。
戻ってくる時に落葉保存区域を眺めると、上の写真のようにそれなりに落葉が積もっており、この辺りは比較的早く色づいたのでしょう。
石道寺の方に向かう散策路は、日当たりが良いためか上の写真のように鮮やかな赤に色づいたモミジも並んでいます。
鶏足寺と石道寺の間は、比較的若い木が多いためか、上の写真の辺りでは、あまり痛んでない綺麗な葉も少し見られます。
山を少し下ると、上の写真のように石道寺がモミジの林間から見えてきます。
石道寺の辺りは、上の写真のように今年は比較的綺麗にモミジが色づいています。
石道寺の前にあった上の写真のモミジが比較的綺麗な葉でしたが、鶏足寺周辺は全体として、アップでも綺麗に撮れる葉があまり見つからなくて残念でした。今年はもう少し寒くなってからの方が良いのでしょうか、よくわかりません。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。