滋賀県多賀町 胡宮神社 2019年11月28日訪問 10時40分~11時40分 曇 見頃 入園料無料 駐車場無料
11月28日は、お昼頃は晴れてくるとの予報を当てにして滋賀県に向かいましたが、名神で関ヶ原を越えても雲が厚い天気なので、ゆっくり下道で行こうと米原ICで降りて湖東三山を目指しました。
多賀町に入り国道307号線に進むと、すぐに上の写真の胡宮神社の前を通り、駐車場を見ると観光バスが3台止まっていて、賑わっているので立ち寄ることにしました。
胡宮神社はいつか寄りたいと思っていましたが、このところ湖東三山へは永源寺から入ったり、湖東三山スマートICを利用してルートから外れていたので、久しぶりに前を通ったのが幸いでした。
国道沿いの広い駐車場から、裏参道に入る上の写真の鳥居の周りは見頃となったモミジが見られます。
モミジの木は、上の写真の辺りから先の拝殿から表参道の方に大木が多く見られます。
上の写真の表参道を登った手洗い周辺は、今が最も鮮やかな時でしょう。
まだ晴れてきてないので、風景よりモミジの葉のアップの写真を多く撮ってみましたが、陽が射さず暗い写真でも、上の写真のように痛んでない綺麗な葉が撮れています。
上の写真の赤いモミジも、端整な美しい形で鮮やかに色付いています。
上の写真のモミジも、一枚千切れた葉が写っていますが、他の葉は全て完璧でしょう。
表参道は人気の撮影スポットのようで、上の写真のように鳥居の方を見下ろして撮った感じでは赤く染まったモミジの枝が目に付きます。
上の写真のように表参道から見上げると、日陰になりやすい下の方の枝は、まだ青葉が多いという状況ですが、この向きで見上げてカメラを撮る方が多いようです。
裏参道から戻って帰り際に気付いたのですが、国道からの入口の近くの上の写真のモミジの木は、すでに多くの葉が散ってしまったのに残っている葉があまりにも綺麗なのには驚きました。
わずかに残っている葉が、上の写真のように散り際まで美しいということは、見頃過ぎという概念が変わりそうです。
胡宮神社の紅葉の品質はとても良く、全体として見頃を迎えていますが、上の写真のように参道から見上げれば青葉も多いところがあるので、12月に入っても見頃が続きそうです。
今回は曇っていて、光り輝き燃えるような鮮やかな紅葉の写真が撮れなかったので、必ず数年のうちに再訪したい所です。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。