高台寺の紅葉

京都府東山区 高台寺 2017年11月16日訪問 10時40分~12時10分 曇 見頃 入園料600円 駐車場 有料高台寺駐車場2400円(高台寺+圓徳院の拝観で2時間分無料チケット)支払い2時間分1200円

京都市内へは、名神高速の京都東ICで降りて、国道1号線で東山五条から入るか、三条通で蹴上に向かうか、どちらも混むのでいつも迷うところですが、この日は清水寺の近くの駐車場に入るつもりで1号線に進んだものの渋滞していました。

ナビは渋滞5分と言ってましたが、駐車場の空きが心配で気持ちがあせり、東野の信号から山科駅方面に向かい三条通に戻って、東山三条から南に向かったので、高台寺南門通りの信号を左折して東に入り、この辺りでは広い高台寺駐車場に車を止めることにしました。

高台寺駐車場は、まだ紅葉のピークの時期ではない平日なので随分空いていましたが、帰る頃はほぼ満車の状態だったので、午後からはすぐに入れないこともありそうです。この駐車場では、高台寺と圓徳院の両方拝観すると2時間分の駐車チケットがもらえるので、まず高台寺と圓徳院を見ることにしました。

この日は天気予報では晴れるはずでしたが、朝から雲が厚いので紅葉が鮮やかに見えなくて残念ですが、上の写真の拝観受付の入り口の辺りの紅葉は、色づき始めたばかりという感じです。

中央の庭園に入る手前の上の写真の庵の周りも、まだ色づき始めたばかりの木の方が多そうです。

庭園には人が多いので撮る向きは制約されますが、方丈から額縁構図で上の写真の庭園を撮ってみました。

高台寺のリーフレットに載っている写真と似た方角で、庭園を撮ってみましたが、小山の上のモミジは枯れたのでしょうか。

臥龍池のほとりにあった上の写真の左側のモミジの木が、ここでは最も鮮やかに見えました。

上の写真の坂道の入口辺りは色づきが進みかけていますが、この先の霊屋や時雨亭などのある山に上がっても、やはり少し紅葉は早いというという感じです。

山の上の時雨亭の裏庭で、上の写真あまり痛んでない色づいた紅葉の葉を見つけました。

高台寺の紅葉を現地で見ている時は、それなりに見頃かと思っていましたが、写真を整理してみると、上の写真の最も染まっていた臥龍池の周りのモミジでも少し早いぐらいで、全体としては11月下旬からがピークでしょう。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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