宇治・三室戸寺の紅葉

京都府宇治市 三室戸寺 2018年11月27日訪問 14時30分~15時40分 晴時々曇 見頃 入園料500円 駐車場500円

平等院から三室戸寺へは、ゆっくり歩いても30分ぐらいで行けそうですが、車を止めたままでは往復となるし、もう時間も遅いので車で移動しました。


京都府道7号線から三室戸寺へと向かう信号には案内看板があり、そこで東に入ってからは途中の二又で左斜めに進めば、上の写真の三室戸寺の駐車場に着き、この駐車場の横に境内に向かう参道があります。


上の写真の所が参拝受付で拝観は16時までなので、あまり時間的にゆっくりはできません。なお左手前が駐車場で、出口から続いています。


今は咲いていませんが、あじさい園の横の参道を進むと、上の写真のお寺の山門があります。


本堂のある境内は山の上で立派な階段があり、上の写真のように見上げるモミジの紅葉が見事です。


階段を登った所にあったモミジは、上の写真のように赤い綺麗な葉が揃っており、今年はここも葉の虫食いや痛みが少なくて状態が良いようです。


上の写真の境内の奥の鐘楼と三重塔の周辺が紅葉の見所で、すでにイチョウは落葉が進んでいても、モミジは見頃となっています。


鐘楼の脇のモミジは、上の写真のように黄から赤のグラデーションが目を引きます。


三重塔の脇のモミジは、上の写真のように赤いモミジが最も鮮やかな時を迎えています。


境内から眼下の庭園を覗くと、上の写真のようにスケールが大きい見事な紅葉が広がっています。


山を降りた庭園も思いのほか広く、枯山水庭園と池泉庭園があり、上の写真の枯山水庭園の背景はモミジの高木が見事です。


奥のモミジ園は上の写真のように、赤の深みのある色合いに惹かれます。


上の写真の池泉庭園は豪華絢爛で、天気が晴れてなくても華やかな景色に見とれる所は滅多にないでしょう。午前中に興聖寺で見かけた2組の方に、またここで会いましたが、この宇治の両寺は人気が高くなっているようです。
帰り道は、甲賀土山インター手前で事故のため渋滞、亀山JCT手前から鈴鹿ICの先まで新名神、伊勢道、名阪の合流による相変わらずの渋滞で、今年度開通予定の新名神の新四日市JCT-亀山西JCT間が開通しても、どの程度緩和されるのか期待通りにはならないのではと心配です。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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