愛知県豊田市稲武町町 大井平公園 2017年11月15日訪問 14時40分～15時40分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
11月15日は午前中に香嵐渓を訪問した後、鳳来寺に向かう予定で昼食は先日テレビで放映された五平餅を食べるため設楽の道の駅アグリステーションなぐらに寄りましたが、その途中の稲武で国道257号線に入ってすぐの大井平公園を通ったところ、上の写真のような今が盛りの鮮やかな紅葉で賑わっており、昼食を撮った後に戻ることにしました。なお鳳来寺は11月17日に出直しています。
アグリステーションなぐらで、テレビ放映された五平餅を食べるために随分待って、食べ終えるのに1時間近く掛かったため、大井平公園に戻ったときは14時半を過ぎており、257号線の西南側にある上の写真の駐車場と名倉川沿いの紅葉は、既に日陰になっています。
国道の北東側の大井平公園は、着いた時は上の写真のように陽に輝く鮮やかな紅葉が見られましたが、少しづつ陽が落ちて下の方から山並の日陰となり、15時半頃にはほぼ陽が当たらなくなっています。
この公園は山腹に造られており、道路からは山に登る散策路を上がって行くことになりますが、少し上った園地からは、上の写真のように紅葉の木々の間から向かい側の駐車場が見渡せます。
さらに山を登っていくと、上の写真のように紅葉もピークで既に散った葉も輝いています。
時期や天候に恵まれて、上の写真のように鮮やかに輝く紅葉は、どこでも、いつでも見られる景観ではなく、今年訪問した中でも見頃と天候に恵まれて、最も美しい秋の彩り鮮やかな景色です。
この公園のモミジの木は、色づきが良くて葉も落ちるまで、あまり痛んでない木が多く、上の写真のように個々に良いので全体としても綺麗ということでしょう。
稲武は愛知県内の平野部より気温が低いため、上の写真のように既に紅葉はピークですが、残っている葉も落ちた葉も綺麗なので散り紅葉はしばらく楽しめそうです。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。