大矢田神社もみじ谷の紅葉

岐阜県美濃市 大矢田神社 2018年11月22日訪問 14時20分~15時30分 晴時々曇 見頃 入園料無料 駐車場300円
この日の美濃市の天気は12時は曇、15時は晴と午後から晴れてくるという予報なので、ゆっくりと出かけましたが、関市のあたりで晴れ間が見えてくるようになり、早く着きたいという気分になって、県道94号線の美濃市の東端の信号を右折して北上する一本道が少し遠く感じました。


大矢田神社の紅葉はヤマモミジが主体で、岐阜県の他の紅葉の名所と比べて少し遅い時期に見頃となるため、まだ訪問客もピーク前で、上の写真の仁王門の先にある近くて便利な駐車場に車を止めることができました。


神社の拝殿・本殿は山の上にあり、上の写真の登り口で左側の階段と右側のなだらかな坂道と選べますが、谷沿いにヤマモミジが多いということなので、紅葉が見やすい坂道の方に進んでいます。


少し登ったもみじ谷保健保安林の看板のある上の写真の辺りは、ヤマモミジが多いのですが、林の中は日当たりが悪いためか、まだ青葉の方が多いという状況です。


さらに登って上の写真のように谷側を振り返ると、陽を浴びて紅葉が目立っていますが、高木が多いので隙間から覗く程度で近くからは見えません。


手水舎の辺りで階段の参道と交わりますが、この上の写真の辺りも紅葉はまだこれからです。


拝殿の前から振り返ると、上の写真のように日当たりの良い上部だけ少し色づき始めという感じです。


本殿の背後の樹木も、上の写真のように陽射しを浴びる表面だけは色づいていても、まだ中は青いという感じでしょう。


今年の秋は一旦寒くなってから季節が戻って、暖かい日が続いたというように気温が推移しています。ゆえに、早く色づいた葉が縮れたり枯れたりして見頃過ぎになってきているようにも見えますが、上の写真のように全体としては青い葉の方が多く、これからに期待したいところです。
なお、登り口周辺にテントのお店が並んでおり、この日は平日なので開いている店は少ないのですが、五平餅など人気があるようです。

2015年に訪問した時の状況は「大矢田神社もみじ谷」を、他の紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで御覧ください。

また、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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