龍潭寺の紅葉

静岡県浜松市北区 龍潭寺 2017年11月24日訪問 10時~12時10分 晴 見頃 入園料500円 駐車場無料

静岡県の平野部は温暖な気候のため、紅葉は中部地域の中でも少し遅れて見頃となりますが、大河ドラマ井伊直虎ゆかりの龍潭寺が、紅葉情報では見頃を迎えたばかりなので訪問することにしました。

龍潭寺へは、東名の三ケ日ICか、新東名の浜松いなさICか迷いましたが、少し遠くても三ケ日ミカンを買おうと思って三ケ日ICで下りて、国道362号線の途中の店でミカンを買って、気賀四ツ角の信号を左折して、そのまま道なりで県道320号線に進むと左手に龍潭寺があります。

この龍潭寺の前の駐車場はバス専用になっていて、上の写真は着いた時に撮っていますが、帰りのお昼頃には大河ドラマ人気もあって、バスがずらりと並んでいました。

上の写真の土産物店の向こう側(ルートでは寺の手前)の自家用車用の駐車場に入りましたが、10時頃に既に8~9割埋まっていて空きが2~3台あったので幸運でした。

バス駐車場の左の西側を奥に入ると、上の写真の山門があります。

拝観料を払って庫裏から建物内に入り、本堂、開山堂、井伊家御霊屋と回り、本堂裏への戻り道で上の写真の龍潭寺庭園を見ています。

本堂の裏では、座ってゆっくりと小堀遠州作の龍潭寺庭園を眺めて写真を撮っていますが、この庭園は広くて正面からでは広角でも一部しか写らないので、上の庭園の写真は、庫裏まで戻って振り返って撮ったものを載せています。

上の写真は本堂の前にある庭を撮っており、小堀遠州作の裏庭もこの前庭も紅葉する木の種類が多くて、特に色づきが早いカエデ属以外の木が多いという感じがします。

カエデ属のいわゆる普通のモミジは、上の写真の山門を入った石垣の上に比較的多く、このモミジも一本一本種類が違うというように、ここの庭は、庭そのものと、いろいろな品種の樹木を見せることがコンセプトのようです。

中でも上の写真のモミジは、薄い黄色の彩があまり見たことがなく珍しいでしょう。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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