青蓮院門跡の紅葉

京都府東山区 青蓮院門跡 2019年11月29日訪問 10時10分~11時30分 晴時々曇 見頃 拝観料500円 駐車場780円(市営円山駐車場90分)

11月29日は朝早く起きて京都に向かいましたが、名神の京都東ICで降りて三条通に入ると渋滞していて、京都市円山駐車場に入ったのは10時過ぎでした。
今回は東山近辺では、青蓮院門跡のみの予定でしたが、駐車場は比較的収容台数が多い市営円山駐車場に入れたので少し歩くことになりました。もっと近い時間貸しの駐車場も空きがあったので、グーグルのストリートビューで、ルートを確認しておけば良かったのでしょう。


青蓮院門跡は知恩院の北隣で、少し奥まったところに上の写真の門があります。


拝観受付のある事務所の手前に、上の写真の鮮やかな深紅に色付いているモミジがありました。

鮮やかなモミジは、アップで見ても綺麗です。


ここでは先に華頂殿、小御所など建物の中からのんびりと庭を眺めてから、庭を歩くのが順路となっていますが、まず華頂殿から庭を見ると上の写真のように大半が日陰となっています。


庭園内の北の方は、上の写真のように陽が射していますが、午後の時間帯の方が庭全体が明るく見えて良さそうです。


上の写真のモミジは、和の趣がある建物の間に植わっていて、陽射しを浴びて輝いています。


小御所から庭園を撮った上の写真も、せっかくのモミジが日陰になるので、現実に目で見た感じより写真ではくすんで見えます。


木漏れ陽が射す上の写真の南側の庭は、鐘楼の近くにモミジがありますが、まだ色付き始めという感じです。


上の写真の西側の御幸門前のモミジは、綺麗に色付いて見頃となっています。


建物内だけで庭を見て歩かない人も多いようですが、午前中でも庭に出て順路に従い北側に歩くと、上の写真のような彩り豊かな紅葉が見られます。


庭園の北側の上の写真の辺りではモミジが多く、モミジのトンネルを抜けるような趣があります。


上の写真の大玄関の横のモミジは、建物内から見た西側のモミジで、この大玄関の先に拝観の出口があります。青蓮院門跡では入口と出口近くのモミジが鮮やかに染まっていますが、庭園内のモミジは、色付き始めの木や枝も多く見られ、12月上旬も見頃が続きそうです。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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