天竜峡の紅葉

長野県飯田市 天竜峡 2018年11月8日訪問 13時50分~14時30分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

11月8日の午前中に稲武町の大井平公園に寄った後、国道153号線で長野県に入り、飯田市の飯田山本ICから三遠南信自動車道(無料区間)に入り終点の天竜峡ICで降りて、案内看板どおり天竜峡に向かうと、飯田線の天竜峡駅の横に出ました。


この天竜峡の駐車場は途中に第一・第二公園駐車場、駅横の駐車場などもありましたが、天竜川を渡り左折して、船乗り場の先にあった上の写真の農産物直売所の横の広い駐車場に、りんごでも帰りに買うのが便利なので車を止めました。


ちょうど船乗り場に観光バスが着いて団体客が乗船されましたが、平日のためか個人の客は見当たらなかったので、ともかく橋の上から川を覗いて見たところ、上の写真のメインの下流側は少し地味な印象です。


橋から見た上流側は、右岸に船乗場があり、左手に飯田線が見えています。


橋を渡ってすぐに、上の写真の天竜峡の第一公園への入口があり、この辺りのモミジは色づき始めという感じでした。


第一公園に進むと上の案内板があったので、ここから右手に進み一旦外周から反時計回りに回って戻ってくることにしましたが、この辺りの赤く色づいた木々はモミジではないのが少し残念です。


左手に公園、右手に店が並んでいる外周を進み、地元の人に確認して、上の写真のお稲荷さんから上がって第一公園内を戻りましたが、結局最初に公園に入った入口の近辺がカエデ科のモミジが多いということでした。


モミジの本数は少ないものの、よく見ると上の写真のように、まだ色づき始めですが端整で美しいモミジが多いという感じです。


アップで撮っても、上の写真のような文句の付けようがない綺麗な葉が見られ、今年の紅葉は、どこも虫食いが少ないのかと期待が持てます。


渓谷と橋を見下ろすアングルの上の写真のモミジも、まだこれからが楽しみです。


第一公園の全体的な紅葉状況は、上の写真のような感じで、すでにモミジ以外の木は見頃でも、個人的に好きなイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなどのカエデ科のモミジは10月中旬以降がピークでしょう。もう少しモミジを植栽し、枯れ枝など手入すれば、南信でもっと人気のあるモミジの名所になるポテンシャルはありそうです。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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