京都府東山区 知恩院 2017年11月16日訪問 13時～14時 曇 見頃 入園料無料 駐車場（高台寺駐車場）
知恩院は境内の中央にある雄大な御影堂が大修理中で、境内の立ち入れる所が制限されていますが、隣の円山公園は人も多いし紅葉の出来も良くなくて満足できなかったので、ともかく立ち寄ってみました。
上の写真の大きな三門を入って、案内板に示されていた工事中の順路に従い奥に進みましたが、この参拝ルートばかり気にして有料の方丈庭園と友禅苑には入ってなく、後から当日は入れたことに気付いて残念でした。
ほとんどの人が階段のきつい男坂ではなく女坂を上っており、その途中に見られる数本のモミジは、上の写真のように色づき始めで彩り豊かですが、虫が食ったり縮れたりして痛んでない状態の良い木は先が楽しみです。
上の写真は経蔵の手前にあったモミジで、色づき始めですが場所柄目に付きます。
経蔵の横から上の写真は納骨堂に向かって撮っており、この脇のモミジもこれから見頃になるところという感じでしょう。
さらに奥に上って、上の写真は勢至堂と御廟に入る門を撮っています。
勢至堂の横から上の写真は御廟を見上げて撮っており、この辺りは色とりどりの紅葉の木が賑やかに色づいています。
今日は曇っていましたが、午後からは少し雲も薄くなり、ようやく陽が射してきて、御廟から見下ろして撮った紅葉の写真は輝いています。
帰りがけに晴れてくるのは少し心残りであり、結局、知恩院では方丈庭園と友禅苑は行けてないので、またいつか寄りたい所ですが、御影堂の修理は平成30年度末までとのことで、再訪するとしても次の次の紅葉シーズン以降が良いでしょう。
昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。