付知峡の紅葉

岐阜県中津川市 付知峡 2017年11月7日訪問 15時10分~16時10分 晴時々曇 色づき始め 入園料無料 駐車場無料

付知峡へは国道256号線の付知峡口の信号交差点を北東に入って行けば着きますが、紅葉は広い付知峡のどこが見所かわからず、既に遅い時間帯だったので、とにかく案内看板が目に付いた不動滝に来ました。

不動滝の駐車場は広く、車を止めて上の写真の店の方に確認すると、この滝の入口から入って5分も歩けば滝が見えるとのことなので森に入っていきました。

こうした森の中は、上の写真のようによく見かける少し暗い光景で、部分的には色づいた木々もありますが、紅葉はまだまだ早いという感じです。

この森の中の遊歩道は、上の写真のように休憩施設も整備されているので、もっと紅葉が進んだ時には、ゆっくりと眺められそうです。

上の写真は不動滝で、案内看板をよく確認しないと、この手前にあった観音滝と間違えそうなわかり難い場所にあります。

さらに仙樽の滝の方に進んで、上の写真の吊り橋から見た紅葉の景観は、ガイドブックにありそうな構図ですが紅葉はまだ早そうです。

色づいている葉をアップで撮ると、上の写真のように縮れた葉もなく、虫食いも少ないまずまずの感じの葉も見られます。

この不動滝の散策路に入って、比較的色づいていた樹木は上の写真のモミジです。

帰りに攻橋(せめばし)の脇の上の写真の駐車場に戻り、遅かったので横着して車の中から数枚写真を撮りましたが、後で地元の関係者の方に付知峡の紅葉の見所を聞いてみると、11月7日現在では攻橋からの眺めが最も綺麗で、不動滝周辺のモミジは青くまだ早いとのことでした。つまり、すぐ近くの橋まで歩いて橋の上からの眺めを撮るべきで、来年以降に再訪する時にはそうしたいと思っています。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする