上中のしだれ桃

愛知県豊田市旭町 上中のしだれ桃 2017年4月22日訪問 15時30分~16時40分 晴 散り始め 入園料無料 駐車場500円

豊田市の中でも旭町の上中は、旭町の小渡から西に入る方が一般的で車も走りやすいかもしれませんが、土曜日なので混むかもしれないと思って、国道419号線の小原の上仁木から東に入っており、帰りも上仁木に戻っています。

上中のしだれ桃の人気は年々高まっており、山間部でも交通規制がありますが、案内看板や広い臨時駐車場が用意されていて迷うことはないでしょう。

観賞用の花桃の花は、梅や桜の花より大きく色鮮やかなので、上の写真のように散り始めと気付かないほど華やかさがあります。

散策ルートを進んでいくと、上の写真のように山の斜面に広がるボリュームのあるしだれ桃が目の前に現われ圧倒されます。次に現れる景色が見たいので、歩くことが嫌いな人でも苦にならないでしょう。

周りは平坦ではないので、上の写真のように遠くにある桃の木も展望できる所もあり、そのスケールを感じることができます。

一本一本の木は、そんなに大木ではなくても、上の写真のように花の色が鮮やかなため存在感があります。

上の写真のように、白い花に濃淡のあるカラフルなピンクの花が混じった景観は、まぶしいぐらい明るく輝いて見えます。

白い花を上の写真のようにアップで見ると、陽射しを浴びて白さの中に透明感も感じられます。

桃の花は古くから親しまれており、今になってブームという言い方はおかしいかもしれませんが、この上中のしだれ桃は昭和40年代から植え始めて上の写真のように育ってきて、次々と人が訪れて賑わうようになってきています。

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