海津大崎の桜

滋賀県高島市 海津大崎 2018年4月3日訪問 11時20分~13時50分 晴 満開 入園料無料 駐車場無料

今年の桜は早いだけでなく、開化したら一気に咲くようで、この海津大崎も直前の開花情報では5分咲き程度で見頃には早いと思って訪問しましたが、着いたら満開に近いという状況で大勢の人で賑わっていました。

2015年4月9日に訪問した時も、国道161号線の道の駅マキノ追坂峠のすぐ南にある上の写真のアヅマヒガンザクラ(エドヒガン)の清水の桜を先に見て、その先の海津の信号を左折して、湖岸道路に入って海津大崎の桜並木に着いています。なお清水の桜は、木の下にお墓があるので、写真をカットして載せています。

なお、この清水の桜と奥琵琶湖パークウェイの桜が見頃となったとの情報で海津大崎に寄ることにしたのですが、道の駅マキノ追坂峠も寄る人が多く賑わっており、たくさんあったおいしそうな弁当も、帰りに買おうと思って戻った時には、全て売り切れて無くなっていました。最近この道の駅は人気があって活気があるようですが、海津大崎の人出は読み間違えていたようです。

この湖岸道路では路肩の広い所に、広さによって縦、横、斜めに車を突っ込んで並んで駐車していますが、上の写真の近辺の駐車スペースで前回訪問時と同様に運良く一台分だけ空いていました。時々短時間で出る車もありますが、中々出る車が少なく待てないので、ここでは幸運が付いているようです。

本日の天気は晴れてはいても春霞で、少し遠くは霞んでいて湖面と対岸が入る構図での撮影は、綺麗に撮れてもせいぜい上の写真の程度です。

もともと朝早過ぎてもという感じで来ましたが、こういう霞の日は午後の方が少し良くなるかも、という感じで少し粘ることにし、湖岸園地近くの船着場の上の写真も一回りしてから撮り直しています。

この辺りで最も賑やかな湖岸園地の先端にある桜の木は、ここでは珍しく人があまり写り込まない格好の被写体になります。

ここの桜はほとんどがソメイヨシノで、今年は例年よりかなり早く咲いていますが、まだ蕾や膨らみかけた花が多い上の写真のような枝もたくさんあるので、今週末までは持ちそうです。

上の写真は、湖面に伸びた綺麗な花が咲いている枝を撮っています。

湖岸園地から海津大崎の入口のほうに向かって振り返って撮った上の桜並木の写真は、ほぼ北向きなので比較的はっきりと写っています。

湖岸沿いの遊歩道を湖岸園地の少し先に進んで、上の写真も振り返ってほぼ北向きで撮っています。

この辺りの湖岸沿いで、上の写真のように少しピンクの色が濃い花が咲いている桜を見かけました。

現地の毎日来ている人にお話を伺うと、まだ3月31日の土曜日はほとんど咲いてなく、日曜日に急に咲き出し、日曜、月曜の2日間で一気に咲き、本日3日に上の写真のようにほぼ満開となったとのことで、今年の桜は、遅めの所も一気に咲く、そんな感じで今後は、長野県など咲いてない所を探して早めに周ってみようと思っています。

昨年までに訪問した桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、桜の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

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