勝間田川沿いの桜

静岡県牧之原市 勝間田川沿いの桜 2018年3月23日訪問 10時30分~12時40分 曇後晴 5分咲き 入園料無料 駐車場無料

冬の寒さが厳しいと桜は目覚め、春に急激に暖かくなると桜の開花が早いとのことで、今年は東海地区も桜が例年より一週間ほど早く咲き始めましたが、温暖な静岡県の中でも牧之原市静波の勝間田川沿いの桜並木が早くも見頃となってきたとのことで出かけてみました。

さくらまつり会場は、上の写真の勝間田川を渡る県道235号線の戸塚橋の近くで、一つ上流の深谷橋と下流の秋葉橋との間の両岸の桜並木が主な見所です。

東名高速の相良牧之原ICを降りて左折し、すぐの八十原の信号を右折し国道473号線から大曲交差点を直進し県道235号線に進めば道なりで勝間田川に着き、周辺に複数の臨時駐車場が用意されていますが、上の写真の深谷橋の手前の天神社横の市有地の駐車場が入れ易いので車を止めました。

深谷橋の上流側も上の写真のように桜並木が続いていますが、さくらまつりの中心の戸塚橋の方に下って行きます。

戸塚橋の上から上流側を振り返って上の写真を撮っていますが、まだ5分先でピンクの蕾も多いので、白さが際立つソメイヨシノの花景色は、これからもっと美しくなることでしょう。

戸塚橋の下流側の上の写真の構図がベストスポットのようで、牧之原市のサイトや桜開花情報サイトでよく見かける眺めです。

見頃になったばかりのこの時期は、まだ枯れた花がないので、咲き揃いかけた枝を探せば上の写真のような綺麗なアップの写真がたくさん撮れます。

もちろん日当りの状況で木毎に開花が早い遅いの差もあり、蕾ばかりの枝もありますが、訪問時は概ね上の写真のような感じで、これから3月末にかけて咲き進みそうです。

戸塚橋から下流は両岸を歩いて散策でき、上の写真のように提灯も付けられまつりの雰囲気も出ています。

戸塚橋から下流に少し歩き振り返って撮った上の写真の辺りでは、春らしいのどかな景観が撮れました。

上の写真は下流の秋葉橋の上から振り返って撮っています。ここまで勝間田川の東岸を歩いてきましたが、ここから西岸を戻って帰っています。

桜の開花が一気に進み、撮ってきた写真の整理が間に合いませんが、週が変わり3月26日は豊田市の金剛寺、27日は京都の高台寺、清水寺などを周っており、近日中に記事をアップする予定です。

なお昨年までに訪問した桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、桜の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする