金剛寺のシダレザクラ

愛知県豊田市 金剛寺 2018年3月26日訪問 14時20分~15時20分 晴 満開 入園料無料 駐車場無料

金剛寺は豊田市の中でも旧藤岡町エリアにあり、瀬戸市から県道33号線の戸越峠を越えて、県道350号線へ標識に従い右折して入ると約1km先の右手にあります。

なお、グリーンロードの中山ICから国道419号線で北上する場合は、県道350号線に左折すると道がしばらく狭いので、藤岡飯野町の交差点を県道33号線に左折し、飯野北の信号の次の2車線道路を左折して突き当たりで350号線に右折した方が楽でしょう。

金剛寺と隣の生活改善センターの間の登り道を上がると、上の写真の金剛寺の手前の右手に駐車場があります。

金剛寺の駐車場は入った門前だけでなく、上の写真の県道からの参道を超えた奥に下った所に広い駐車場があります。

金剛寺のシダレザクラは、上の写真の案内板によると、樹齢200年以上と推定されるエドヒガンザクラの一種で豊田市指定の天然記念物とのことです。

このシダレザクラは、上の写真のように地上に達するほど見事に垂れています。

桜の花を上の写真のようにアップで見ると、エドヒガンザクラの中でも特に可愛い花の色形をしています。

青空をバックに花を見ても、白い花びらに赤い萼(がく)が透けて美しく見えます。

桜の大木は、全景を写真に納めて撮ることが可能な角度が限られますが、ここでは上の写真のように境内の奥から入ってきた門に向かって撮ると最も広く写せます。

訪問した午後の時間帯の陽射しの向きでは、上の写真の方角が最も輝いて美しく撮れましたが、これまで見てきた他の名所の一本桜の中でも特に見栄えの良いシダレザクラでしょう。

昨年までに訪問した桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、桜の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

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