墨俣一夜城桜まつり

岐阜県大垣市 墨俣一夜城 2019年4月2日訪問 14時10分~16時 曇時々晴 5分咲 入城料200円 駐車場500円

新境川堤で雨が降りだして、帰路についたところ晴れ間が見えるようになったので、ここまできたのならと墨俣一夜城に寄ることにしました。
墨俣一夜城は犀川が長良川に流れ込む所で、長良川の西岸なので迷っても着きそうですが、国道21号線から左折して県道23号線に入り南下すると、桜まつりの案内看板があり、そのとおり進むと犀川の河川敷の広い駐車場に着きました。


まだ墨俣は4月2日時点で見頃となっていないことは承知しており、現実に駐車場から城までの堤沿いの桜並木は蕾ばかりでチラホラという状況でしたが、花見客は待ちきれずに多くの人が来ていました。それでも一夜城の周りは、上の写真のように咲き進んでいるように見えました。


上の写真の旗が並んでいる橋を渡るときに間近に桜を見ると、やはり早すぎたかという印象でした。


西側に回って城を見上げ桜を含めて上の写真を撮ると、この木は3~5分咲き程度でしょう。


一回りして気付いたのですが、渡ってきた橋のすぐ横の上の写真中央の桜の木が開花標準木です。


開花標準木は比較的咲いている方でしたが、川面をバックに撮った上の写真のように、まだ蕾が多いという感じでした。


咲いている花が多い枝をアップで撮ってみると、上の写真のように綺麗な花が揃っていました。


入場料を払って城(歴史資料館)に入ると、城内から四方の見晴らしが良く、上の写真では橋の向こうの川原に車を止めた駐車場が見えます。こうして見ると遠いように感じますが、その間の堤沿いに桜並木が続いていて出店もあるので、むしろ近いという印象です。

まだ堤沿いの桜並木は上の写真のような咲き具合で、今年は地元発表のネットの開花情報も待ちきれずに早めに満開としているようですが、4月第一週末頃から見頃となりそうです。


帰り道に上の写真を撮りましたが、西日が当たるので晴れていれば少し遅い時間帯でも綺麗に撮れるでしょう。

昨年までに訪問した桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、桜の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

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