滋賀県米原市 徳源院の道誉桜 2017年4月14日訪問 16時~16時40分 晴 満開 入園料無料 駐車場無料
豊公園からの帰り道で、少し時間が遅くなったものの、日が長くなってきているので近くの徳源院に寄ることにしました。
駐車場に車を止めて、せせらぎ沿いに歩いていく道は、上の写真のように桜並木があって満開です。
バスの駐車場の所で、その反対の左に曲がると、上の写真のように右手に徳源院の入口があります。
境内に入ると、上の写真のように道誉桜と名が付けられたエドヒガン桜の大木が迎えてくれます。なお立て札に道誉桜の所以は、足利尊氏が室町幕府を開いた時代に活躍した京極高氏(道誉)が植えたと伝えられていると書かれています。
また道誉桜は、単弁で薄紅色の糸ざくらともいうエドヒガンザクラの一種とのことですが、ともかく上の写真のようにその大きさに目を奪われます。
上の写真のようにアップで花を撮ってみると、色は薄いピンクで、形は小ぶりの一重のシダレザクラという印象です。
境内にある三重塔と一緒に撮った桜は、上の写真のように流れ落ちる滝のような躍動感が感じられます。
帰り道の方向で桜並木を撮ったものが上の写真で、少し遅い時間でも夕日が入って綺麗に見えます。この桜並木は、ソメイヨシノよりも古そうな山里に昔からあるヤマザクラも一部混じっています。