みたけの森のササユリ

岐阜県御嵩町 みたけの森 2018年6月 7日訪問 9時50分~12時40分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

かつて道の駅可児ッテで食事した時に、みたけの森のササユリの写真を見て、いつか行きたいと思っていましたが、時期的にいつが良いのかわからなくて、今年は5月25日に花フェスタ記念公園に来た帰りに、まだほとんどササユリが咲いてない状態で下見に来ていました。


みたけの森は、道の駅可児ッテから国道21号線バイパスを南に向かい、2kmほど先のみたけの森口の信号を右折して、後は道が少し細くなりますが、案内看板どおり1本目の道を左折し、また1本目の道を右折して山に上がっていくと行き止まりが上の写真のみたけの森で、右手に駐車場があります。
なお中央道の土岐ICから道の駅志野・織部の前を通って、21号線バイパスを北上しても快適なドライブルートでしょう。


みたけの森の中のササユリ自生地は、森の北側の斜面一帯に広がっており、左手の遊歩道を奥に進み、上の写真のような矢印の案内板があり、この辺りから登って池沿いに進むとササユリがチラホラ見られるようになります。


右手に池を見ながら歩いて、小さな橋のある手前で左手に入ると、上の写真のササユリ自生地の看板がある見所がありますが、この時は近くの花は後ろ向きに咲いている花が多くて少し残念でした。


ここでは歩道の近い場所に咲いていてアップで撮れる花は少なく、この時は上の写真の3輪の花ぐらいでした。


少し奥の花をアップで撮ってみると、上の写真のように葉で覆われて見にくい花も多く咲いています。


下見の時はほんの数輪しか咲いてない時期だったので、途中で引き返しましたが、今回はさらに奥の方に進んで、池の端の園地の手前にある上の写真の看板の左手奥の最も賑やかに咲いている所も見ました。


花数の多いところまで進んで、振り返って上の写真を撮っていますが、この辺りは道端の近くにも咲いていて、絶好の撮影ポイントでしょう。


上の写真の被写体は飛び抜けて背が高く、蕾と開き始めの花、既に開いた花と揃っているのも珍しいでしょう。


ササユリの花はピンクの色が濃い花が好きという声が多く聞かれましたが、上の写真の右側の花ぐらいが良さそうです。


上の写真のササユリの花は、ほぼ白色という感じですが、ある程度ピンクの濃淡の違う色々な花があった方が見る楽しみがあります。


個人的には上の写真のササユリの花がNO1という感じです。


ササユリ保護のため歩道から自生地内には入れず、上の写真のように遠く斜面を眺めても咲き具合は判りにくいのですが、多くの方は良いときに来たとのことでした。

まだ6月10日のささゆりまつりの前で、この日は平日ですが既に一部出店もあって、駐車場も満車に近いほど大勢の方が来られていて思いのほか賑わっており、ユリ園に咲く色鮮やかな花と比べても、最近は素朴なササユリも人気が高いのを実感しました。

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