浜松フラワーパークの赤そば

静岡県浜松市 浜松フラワーパーク 2017年10月4日訪問 12時10分~15時50分 曇時々晴 見頃 入園料500円 駐車場200円

秋の浜松フラワーパークでは、秋バラはまだ少し早いのですが、昨年訪問した時は赤ソバの花が良かったので、今年も訪問してみたところ、昨年と同じ正面ゲートから左手に進んだ梅園の先の上の写真の広いエリアで今年も見事に咲いていてました。

あいにく10月2日~14日は、東名の集中工事でこの日も大渋滞のため、行き帰りは新東名を利用しましたが、新城ICから一般道を通り、途中の大河ドラマの井伊直虎のゆかりの場所は賑わっていました。

上の写真は赤そば畑のほぼ全景で、現在この地域で見られる赤そば畑では箕輪の赤そばの里に次いで広くて見応えがあります。

水鳥の池の方を向いて、上の写真は北向きに撮っています。

梅園のほうを向いて、上の写真は南東向きに撮っています。

赤そばの花は見頃の判断が難しいのですが、上の写真のように既に見頃という感じで、かなり色付いて綺麗に見えます。

この日は曇っている時間の方が長く、陽が射すと遠景写真を優先して撮るので、上の写真のように花のアップの写真は陽が当たっていない時に写したものが多いのですが、風が強くないこともあって綺麗な写真が数多く撮れました。

上のアップの写真の赤ソバの花は、開いた花と開きかけの花と蕾が混じっており、珍しく枯れた花が付いていない完璧な被写体です。

陽が射した時に少し逆光気味で撮った上の写真は、花びらが明るく透けて見え、蕊が赤く強調されており、なかなか撮ろうとしても撮れなかった貴重なお気に入りの一枚です。

上の写真のように多くの花を少しアップで写せることも珍しく、これも枯れた花がほとんど無いので撮れたのでしょうが、この花の色の濃い薄いの差は大きいように感じます。これまで日照が少ないと赤くならないと聞いていましたが、やはり色の濃さは個体差も大きいのではと思われます。

それにしても、上の写真のように色付いても枯れた花が少なく綺麗な花が多いことには感心しますが、少なくとも時期的には、まだ蕾が多いのでこれから良くなる感じでしょう。

昨年までの浜松フラワーパークの赤そばの訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「浜松フラワーパーク」を御覧いただき、他の赤ソバの名所については、「赤ソバの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、赤ソバの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「赤ソバ」を選んで、赤ソバの写真の撮り方については「小さな花の撮り方」を御覧ください。

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