馬見丘陵公園花菖蒲まつり

奈良県河合町 馬見丘陵公園 2017年6月9日訪問 13時~15時10分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

馬見丘陵公園は、かつてチューリップやヒマワリなどの咲く時期にも関心がありましたが、やはり遠いので中々訪問できなかった所です。今回はおふさ観音バラまつりを訪ねた後に、馬見丘陵公園の花菖蒲まつりに寄ることができました。

馬見丘陵公園は広く、初めてなのでどこの駐車場が花菖蒲園に近いのか不明でしたが、とにかく公園内の中央を目指して県道132号線を北上して、馬見丘陵公園前の信号を右折して入った上の写真の中央の入口の駐車場が正解でした。

花菖蒲まつりは土日の6月10日・11日で訪問日は前日ですが、花は遅咲きの品種はまだ蕾でも全体としては見頃となっており、来訪者も多くてにぎわっていました。

この花菖蒲園は、わかりやすいネームプレートが立てられており、これまで見たことがあっても名前がわからない品種が確認できて助かりますが、上の写真の品種は春の海で、ここも含めてアチコチで見かける翠映という品種と見分けることが難しそうです。

上の写真の品種は水の光で、似たような花は見たことがありますが、透明感がある薄い水色の色合いが個々の花で個性があり気に入りました。

菖蒲園内の全景では人の写りこみが避けられないため、エリアを分けて撮った写真を載せていますが、まず上の写真の入口に近い所は、既に満開の品種と未開の品種との差が大きいようです。

同じように園内の奥の方も、上の写真では咲いているところを中心に撮っていますが、まだ咲いてない品種もかなりあります。

中央は上の写真のように、明日からの花菖蒲まつりにふさわしい咲きぶりです。
なお、馬見丘陵公園にもバラ園があり覗いて見ましたが、おふさ観音以外のこの地域のバラ園と同様に既に終盤で、花がわずかに残っていても痛んでいるものが多いという状況でした。

昨年までに訪問した花ショウブの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花菖蒲の名所リスト」から名所を選んで、花ショウブの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「花ショウブ」を選んで御覧ください。

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