柳生花しょうぶ園

奈良県奈良市 柳生花しょうぶ園 2018年6月13日訪問 13時10分~14時40分 晴時々曇 7分咲き 入園料650円 駐車場無料
6月13日は午前中に花の郷滝谷に寄った後、やまなみロードから国道165号線、県道28号線を経て、国道369号線を北上すれば一本道で柳生に入り、花しょうぶ園の看板を見て戻り気味に左折して着きました。

道中の国道369号線は名阪と交差する針ICのいつも寄る道の駅 針T・R・S周りしか飲食店がなく、ここでの昼食時間を含めて滝谷を出て1時間20分ぐらいで上の写真の柳生花しょうぶ園の駐車場に着いています。


ネットの開花情報を見て花数はまだ少ないと想っていましたが、入口から入って眺めた上の写真の印象は想定以上に咲いているという感じです。


園内に入って最初の上の写真の下の段の区画は、品種毎に列が並んでおり、今咲いていない品種もありますが、よく見ると蕾が多い列もあり、これからもっと咲きそうです。


上の写真は一段上がった区画で、ここは品種分けされてなく混栽がメインです。


3年前に訪問した時に気になっていた白がベースの花びらに青色の混じり方が涼しげな花が、また同じ区画で見られました。


この辺りには青色の混じった白い花は多く、中には上の写真のように青い花が青くなっていないような感じの花もあるので、名のある品種ではなく自然交配で増えているのかもしれません。


上の写真の円形の植え込みが今一番色とりどりで賑やかに咲いていました。


さらに少し上がって奥の方を眺めると、上の写真のように咲いている花の品種が限られ斑があるようです。


さらに上段に上がって、上の写真は入口の方角を見下ろした写真で、この辺りはまだ蕾がたくさんあるので、しばらく後には華やかになりそうです。


上の写真もさらに上から見下ろして撮っていますが、上段の奥の方は咲いていない品種も多いので、これからという感じでしょう。


上の写真の花菖蒲は仙女の洞で、比較的花が多く咲いていました。


全体としての咲き具合は、地元の方は今年はあまり良くないと言われてましたが、上の写真のように3年前と同程度で、蕾も多いのでそんなに悪くはないとの印象でした。

2016年の柳生花しょうぶ園の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「柳生花しょうぶ園」を御覧いただき、他の花しょうぶの名所については、「花菖蒲の名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、花ショウブの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「花ショウブ」を選んで、花ショウブの写真の撮り方については「春に咲く草花の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする