山田池公園花しょうぶ園

大阪府枚方市 山田池公園 2017年6月16日訪問 12時10分~14時 晴 見頃 入園料無料 駐車場520円(2時間)

山田池公園は大阪府枚方市と遠いのですが、近県の主な花菖蒲園は既に行った所が多く、名二環・東名阪のリニューアル工事が終わった後なので、約140種と品種の数が多い山田池公園に出かけることにしました。

山田池公園へは、新名神の信楽ICで降りて国道307号線で宇治田原、京田辺市を抜けて枚方市に入ると距離が近く、時間的にも国道307号線での山越えは信号がなく車の流れも良く、信楽ICから約1時間で京田辺市に入れるので意外と早いという感じです。

実は山田池公園は広いので、着いてから周囲を2回ぐらい回っても、どこの駐車場に入れたら良いか迷っており、先に食事をすることにして店で聞いても、花しょうぶ園がどの駐車場が近いのか解らないとのことで、30分分以上時間のロスをしました。

結局、南側の第2駐車場で聞くと、上の写真の園内の山田池美月橋を渡って歩いて10分ぐらいとのことで、遠そうに見えてもさっさと止めて、園内には案内板があるので、それを頼りに歩いた方が早かったということです。

花しょうぶ園は上の写真のように、意外と広く花もほぼ見頃とにぎやかに咲いています。

ここは上の写真のように、菖蒲園らしい立派な園路が設けられて花が見易くなっています。

ここでは、ほぼ品種毎に植えられ名札が立てられており、上の写真のように品種毎の本数も比較的多いので見応えがあります。

上の写真の品種は津の花で、他でも見たことのある伊勢系の色合いが魅力的な花で、たくさん咲いていました。

上の写真の品種は浮草の池で、派手なイメージの肥後系の割には涼しげな花です。

花しょうぶ園の奥から入口の方に向かって、上の写真のように広く撮ってみると、全体として今がピークという感じで想定以上に多くの花ショウブが咲いていて、日帰りとしては少し遠くても来た甲斐があった所です。
昨年までに訪問した花ショウブの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花菖蒲の名所リスト」から名所を選んで、花ショウブの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「花ショウブ」を選んで御覧ください。

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