吉田公園のチューリップ

静岡県吉田町 吉田公園 2018年3月23日訪問 13時30分~15時 晴 3~5分咲き 入園料無料 駐車場無料

チューリップの名所は多くはないので、少し遠くても出かけたいのですが、チューリップだけ見に行くのは少し足が重いという感じです。でも今年は、牧之原市の勝間田川沿いの桜の開花が早いので、併せて、3月24日からチューリップまつりが開かれる直前の吉田公園のチューリップを見に行きました。

吉田公園は、牧之原市静波からは海岸沿いに国道150号線から県道31号線に入って、近くは少し脇道に入る必要がありますが15分ほどで着きます。なお吉田公園は大井川の西側の河口にあることさえ知っていれば、たとえ迷ったとしてもなんとか着きそうで、上の写真の公園案内図の第1駐車場に車を止めると便利でしょう。(イベント運営協力金200円がかかる日もあります)

チューリップ花壇は、フラットな芝生広場Bの中央にあるので、広々としたエリアの中で少し寂しい感じもします。

品種によって、開花が早い遅いがあるようで、まだ蕾ばかりのものもありピークはまだ先という感じで、4月8日までのチューリップまつり期間中に順次咲くのでしょう。

チューリップの品種は、ほぼ名前が表示されているので咲いていればどんな花か確認できます。

上の写真の辺りは花が咲き揃ってきており、中でも中央の黄色っぽいチューリップの名前は、サーモンダイナスティーとのことです。

サーモンダイナスティーをアップで見ると、黄色のベースにオレンジ色のグラデーションが混じり、こうした色合いの花はこのところ好みで特に気に入っています。

上の写真のチューリップの名前はトムブースで、イエロー系にピンクが混じり良い混色の色合いです。

上の写真の赤いチューリップの名前はフラッシュポイントで、多くの人目を引いており、八重咲きのチューリップはボタンに似ているとか、花ではないみたいとか、珍しいと言われていました。
なお、最近流行のフリンジ咲きやユリ咲きのチューリップは、見当たらないようでしたが、まだ咲いてない花があるのかもしれません。

やや広く見たときに、上の写真のようにオレンジや黄色の暖色系の花は目に付くので、花が少なくても華やかに見えます。

チューリップまつりの前日なので、上の写真のようなまだ花がまばらな区画もあり、出店も準備中でしたが、休日は混みそうなので早く見に来たという人が次々と訪れていました。

昨年までに訪問したチューリップの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「チューリップの名所リスト」から名所を選んで、チューリップの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「チューリップ」を選んで、チューリップの写真の撮り方については「春に咲く草花の撮り方」を御覧ください。

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