牧歌の里のチューリップ

岐阜県郡上市 牧歌の里 2019年5月8日訪問 10時50分~13時40分 晴 見頃 入園料1030円(JAF割引△100円利用金額) 駐車場無料

牧歌の里へは、東海北陸自動車道のひるがの高原スマートICで降りれば近いのですが、古今伝授の里フィールドミュージアムのボタンが見頃ならば帰りに寄ろうと思っていたので、その確認のため道の駅の古今伝授の里やまとに立ち寄りました。
この道の駅で、フィールドミュージアムのボタンが見頃との案内板があったので、帰りに寄ることにして、県道317号線からやまびこロードを通りましたが、この間ワインディングロードでも、山中は信号もなくほぼ2車線道路なので走り易く、思ったより早く牧歌の里に着きました。


観光バスも来ていましたが、連休明けなので上の写真の牧歌の里の前の広い駐車場も空いていて、ゲート近くに車を止めることができました。

2016年に牧歌の里に来た時は5月下旬ともっと遅い時期だったので、まだ早いのではと思って確認しましたが、連休後半からチューリップが多く咲き始め今見頃となったとのことでした。


来る途中に見えていた園内の景観で、チューリップが咲いていたエリアが狭くなっていたので聞いてみると、まだこれから咲く区画もあるとのことでした。
例えば上の写真の写っている範囲は、ほぼチューリップが咲いていたのに、手前のほんの一部だけしか花が見られず教会の周辺は全く咲いていません。


上の写真の園内中央の花畑のエリアは、今回も見頃となっています。


お花畑のエリアは広いので、上の写真のように同じ品種の花のボリュームがあります。


お花畑を写すアングルによっては上の写真のように、まだ雪の多い白山を背景に撮ることができ、この絶景が牧歌の里の最大の魅力でしょう。


ここは植えられているチューリップの名前が表示されていないことが残念ですが、上の写真のように奇をてらわない綺麗なピンクの花が目立っています。


上の写真の濃いピンクの縁取りの白い花も、万人受けのする可愛い花です。


上の写真の暖色系のピンクのグラデーションが美しい花は好みです。なおユリ咲きやフリンジ咲きなど変わり咲きの花が見られないことは少し残念なことです。


お花畑の中央には、上の写真のように赤い花のハートと黄色い花の星のマークの図柄が設営されており、用意された撮影ステージから南東向きに撮っています。


上の写真の向かって右の奥には、花の協会が見えています。


ここでは基本的に同じ品種の花が列ごとに揃っており、混栽は上の写真の右手前辺りと今回はほんの一部ですが、混栽の区画は満開なので見頃ということなのでしょう。

ともかくお花畑は10連休を意識して花を咲かせた結果でしょうが、まだ本来なら広いエリアをチューリップとその後ラベンダーが彩り輝くと思いますがどうでしょう。

2016年の牧歌の里への訪問記事は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「牧歌の里」を御覧いただき、昨年までに訪問したチューリップの名所については、「チューリップの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。

またチューリップの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「チューリップ」を選んで、チューリップの写真の撮り方については「春に咲く草花の撮り方」を御覧ください。

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