サンテパルクたはらチューリップフェア

愛知県田原市 サンテパルクたはら 2019年3月27日訪問 11時~14時 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

2019年は梅が終わり桜のソメイヨシノが咲くまでに例年より間が空いたので、その間の3月27日に愛知県内では春が早い渥美半島の田原市にあるサンテパルクたはらに、チューリップを見に出かけました。
なお今回は新東名の岡崎東ICで降りて、国道1号線から23号線バイパスに入り、ナビの案内どおり県道2号線で渥美半島の三河湾側を進み、浜田橋西で左折してサンテパルクのある芦ヶ池のほとりに着きましたが、このルートは信号が少なくて早かったようです。


今年のチューリップフェアは3月16日から開催していますが、3月27日は久しぶりの好天で平日でも子供が春休みのためか広い駐車場が満車に近い賑わいでした。その駐車場から上がったフェアのエントランスの展示が上の写真で、ここでは鉢植えのトレンドの品種が並んでいます。


エントランスの展示で目立った花は、上の写真のオレンジ色の縞模様の品種の夕やけ小町で、メインの花壇にも地植えの夕やけ小町がありましたが、まだ蕾ばかりで咲いている花はわずかでした。


ピンクと白の上の写真の花は、初桜という名前の表示がされています。これまで似たような花を見ていますが、チューリップの場合は名札がついてないことの方が多いので確認はできません。


今年のメインの花壇は、周辺に芝桜やキンギョソウなどチューリップ以外の花も植えられており、上の写真の円形花壇がチューリップ畑です。


チューリップの開花状況は、上段から広く見た上の写真のように、半分ぐらいの列はまだ蕾ばかりなので5分咲きというところなのでしょう。


円形花壇の中央にあった上の写真の濃いピンクと白の品種は桃太郎で、和風の名前はともかく、やはりセンターが似合う美しさでしょう。


上の写真の品種はタイツブーツで、濃淡のピンクの色合いが好みです。


上の写真の花はビリデ咲きのスプリンググリーンと似ていますが、エンジェルウィッシュという名札が表示されていました。今は咲き初めで花はチラホラですが、開いた花が多くなれば違いがわかるのかもしれません。


上の写真の品種は、黄色がゴールデンプリンスクラウス、赤白がスプリングサプライズ、白とピンクの花がシルクサプライズで、いずれも今が満開となっています。


花がなるべく多く写るように上の写真を撮っていますが、やはり咲いてない品種も多いので、4月以降の方がもっと花数が多くて賑やかになりそうです。

2016年のサンテパルクたはらチューリップフェアの訪問記事は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「サンテパルクたはら」を御覧いただき、昨年までに訪問したチューリップの名所については、「チューリップの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。

またチューリップの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「チューリップ」を選んで、チューリップの写真の撮り方については「春に咲く草花の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする