城南宮のしだれ梅

京都市伏見区 城南宮 2017年3月17日訪問 14時50分~15時50分 曇後晴 散り始め 入園料600円 駐車場無料

城南宮は、京都南ICの出入り口の一本南の交差点の南東角にあり、北野天満宮からは道が込んで少し時間が掛かりましたが、広い無料駐車場があり助かります。

城南宮の神苑は、城南鳥居を入って左手の上の写真の入口から入り、社殿の周りをぐるり取り巻くように造られていてます。


ここの神苑は梅園ではなくても、入って最初の「春の山」のエリアでは、上の写真のような見事なしだれ梅が多く咲いています。

城南宮の神苑は、「源氏物語 花の庭」というテーマで庭造りがされているためか、ここの客層は若い女性が多く、中には女性カメラマンを目指す学生さんらしい方も多く、重いカメラを持って元気に飛び回っている様子は、ほほえましいものです。

ここも時期的には、もう少し早い時期に来た方が華麗であったと思われますが、上の写真のように散った梅の花びらのじゅうたんも美しいものです。桜のじゅうたんが美しいことは、伊那の「春日公園」で知りましたが、梅園でも綺麗なことがわかりました。

空模様が良くなり晴れてきたので、春の山のエリアを出るところで、上の写真のように額縁構図で撮ってみました。

上の写真は、神楽殿の隣にあった梅の木で、奥の背景は平安の庭です。

神苑から出て、上の写真は城南宮の境内にある芹川天満宮(唐渡天満宮)の鳥居の両脇にある見頃になった紅白の梅の花を撮っています。

いつも京都からの帰りは、東名阪が渋滞するので迷うところですが、名神に乗ったら新名神は四日市近辺での渋滞がひどいようで、この日は名神でそのまま彦根方面に進みましたが、こちらも一宮から大垣間で長時間の渋滞が発生していました。

そのため大垣ICで降りて、下道で福束大橋、南濃大橋、馬飼大橋と渡って愛知県に入り、名二環に乗り直していますが、こちらも同じルートを辿る車が多くて込んでおり、結果としてはほぼ同じぐらいの時間が掛かっています。

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