月ヶ瀬梅渓梅まつり

奈良県奈良市 月ヶ瀬 2018年3月13日訪問 10時50分~14時50分 晴時々曇 見頃 入園料無料 駐車場700円

2018年秋~19年初めは、花の写真を撮りに出かけても例年になく多忙で、整理する余裕がなく記事の執筆が遅れていますが、今季は梅の花が早く咲き見頃の時期が短かかったので、3月13日に最も行きたい月ヶ瀬梅渓に出かけました。


これまで月ヶ瀬では、ロマントピア月ヶ瀬の駐車場に車を止めていましたが、今回は名阪国道の白樫ICでいつもどおり降りても、県道82号線の月ヶ瀬郵便局で右折せず、うっかり直進してメインのバス路線を進んでしまいました。

しかし上の写真の東からの入口からは、最も人気のある絶景スポットの一目八景に近いので、運よく空いていた土産物店の福田本店の駐車場に車を止めました。なお福田本店の横の登り口は、月ヶ瀬梅林の石柱があり、言わば1丁目1番地です。


今回の東から入るルートは、はじめは坂が急ですが、上の写真の渓谷を見下ろす一目八景の絶景スポットに近くて、すぐに着きます。


一目八景から帆浦梅林、品種園入口を通って天神まで抜ける散策路は、お店も並んでいるメインストリートなので賑わっていますが、昼食には時間が早いので後刻戻ることとして通り過ぎて、上の写真のような景色を撮影しながら一旦進んでいます。


散策路の山側にも、上の写真のように梅が植林されているエリアが随所にあり、東屋などもあってのんびりできます。


先に進むと梅林公園の南口にでますが、この梅林公園は上の写真のように品種園となっており、比較的若い梅の木も多く、花もにぎやかに咲いています。


この梅林公園も広いので、品種園といっても上の写真の白加賀まどの実梅の木もたくさんあります。


この梅林公園には、上の看板のように出入口が南口、北口、東口とあり、さらに天神梅林への上り口もあるので多方面を周るアクセスポイントになっています。

そこで今回は北口や東口も使って周辺を散策してみました。なお、ロマントピア月ヶ瀬の駐車場からは、いつも天神梅林の方へ周っていましたが、梅林公園の北口が近いことが解りました。でもルートとしては、天神梅林も見たいので以前からのルートが正解でした。


今回は時期的に少し遅かった感じで、特に見頃の珍しい品種があまりなかったのですが、それでも上の写真の品種の鶯宿梅が素朴な感じで目に付きました。


上の写真の真福寺も、いつも寄るところです。


また帰り道に渓谷を見下ろす絶景スポットで、上の写真を撮っており、この近くの売店で、うどんを食べましたが、渓谷を見下ろす桟敷席は風が強くて寒いので今回は店内でいただきました。

2016年の月ヶ瀬梅渓の訪問記事は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「月ヶ瀬梅渓」を御覧いただき、昨年までに訪問した梅の名所については、「梅の名所リスト」から名所を選んで御覧ください。また梅の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、梅の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

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