谷汲ゆり園

岐阜県揖斐川町 谷汲ゆり園 2019年6月25日訪問 10時50分~12時50分 晴 見頃 入園料500円 駐車場無料

谷汲へは東海北陸や東海環状自動車道を使うルートもありますが、今回は名神の岐阜羽島ICで降り、県道18号線の羽島大橋を渡った先の大森の信号を右折して、後は道なりで本巣縦貫道路に入り、途中で2箇所の道の駅に寄り道して谷汲の入口となる木知原に出ています。
この木知原の信号を右折して谷汲山大橋を渡り、山門前の信号を左折し南に進み、谷汲ゆり園の案内表示に従い左折して谷汲ゆり園に着きました。

この谷汲ゆり園は山間部のためか少し遅い時期に見頃となるようで、2015年も同じ日の6月25日に来ていますが、今回の方が上の写真のように、まだ花数が少なく蕾が多い感じです。

上の写真は園内中央から入口と駐車場の方を振り返って撮っていますが、駐車場は入口近くより奥の方が木立に囲まれて車内の温度が上がらないので快適です。


品種毎に早咲き遅咲きの差があり、上の写真の一番奥の辺りは、まだ蕾ばかりの品種も多く目に付きます。


上の写真は、園内中央の今一番にぎやかに咲いているところを撮っています。


この園内中央の列ごとに同じ品種が植えてある区画は、上の写真のように名札が立ててあることが多いのですが、ユリの花は似ているので色の違いは分かっても、名前を覚えることは難しいでしょう。


好みのオレンジ色の上の写真のユリの花は、コラーロビーチという名札が立っていましたが、近くには同じオレンジ色の花でバルベルテなど別の品種もあります。


上の写真のユリの花は、白がアイライナ、赤がアマンデール、オレンジがチェザーレという名札が立っていました。


上の写真は園内に流れている小川の西側で、奥の上流に向かって撮っています。ここでは珍しく背の低いユリも見かけました。


上の写真の西側の山の斜面にも、まばらですがユリの花が咲いています。


少し山を登って、園内を広く見下ろして上の写真を撮っています。


山の峰まで登り、上の写真では外側の斜面を撮っていますが、左の奥に見えている道は、車で入ってきた道です。なお、前回来た時は山に登らなかったのですが、登るといってもすぐ近くで、見晴らしが良く広々とした景色が眺められます。

2015年に谷汲ゆり園に来たときの訪問記事は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「谷汲ゆり園」を御覧ください。

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