アルコピアひまわり園

岐阜県高山市 アルコピアひまわり園 2017年8月13日訪問 13時20分~14時20分 晴時々雲 見頃 入園料200円 駐車場無料

飛騨のスキー場「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」では夏はゲレンデにヒマワリの種が蒔かれて、花が咲く8月中旬に、上の写真のようにアルコピアひまわり園が開園されます。

高山市南部に位置するアルコピアは、国道41号線の久々野町無数河の信号から西に入ってすぐで、名古屋方面からは、東海環状道の美濃加茂ICから国道41号線を北上するルート、中央道の中津川ICから国道257号線を通り下呂市に入って国道41号線を北上するルート、東海北陸道から高山清見道路に入って高山市に入り国道41号線を南に戻るルートの主に3通りの行き方があります。

当日はお盆休み中で、東海環状道も中央道も渋滞でほとんど動いていないので、五斗蒔スマートICで急遽下りて、下道で上川辺から国道41号線に入って向かっています。また帰りも国道41号から国道257号を通り、中央道の恵那ICから高速に乗っており、渋滞の影響をなるべく避けています。

なお、アルコピアひまわり園の近くは案内表示もあり、広い駐車場もあるので不便ではありません。

ひまわり園に入ると、左手に仮設の展望施設が組まれており、そこに登れば上の写真のように広くゲレンデのひまわり園を見渡す写真が撮れます。

管理されている方にここのヒマワリの種類を確認すると、一部ロッジ周りに置かれているプランターの背が低いミニヒマワリは別として、広くゲレンデに咲いているヒマワリの品種はハイブリットサンフラワーとのことで、上の写真のように背が高いので脇の園路からは見上げて写真を撮ることになります。

ハイブリッドサンフラワーをアップで撮ると、上の写真のように何となく少し花びらが短く見えて、違う品種のように見えます。

上の写真のように少し多くの花を撮ると、咲いたばかりの若いヒマワリの花びらの長さは普通の花が多く、中央の蕊の部分が育つと花びらが短く見えるのでしょう。

ひまわり園はゲレンデの斜面の中腹までで、そこから麓のロッジの方面を見下ろすと上の写真のように花は全て後ろ向きとなります。

ひまわりの花の開花状況は、既に花びらが散って枯れているものもあり、上の写真のように花の密度が低くまばらな部分もあるので、少し来るのが遅かったかもと思いました。

しかし枯れた花がある一方まだ上の写真のように蕾も多いので、聞いてみると時期をずらして少し長い間種を蒔いているとのことで、ゆえに全体としてはまだ早いくらいで、もうしばらくは見頃が続きそうです。

昨年までに訪問したヒマワリの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「ヒマワリの名所リスト」から名所を選んで、ヒマワリの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「ヒマワリ」を選んで御覧ください。

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