岐阜県関市 21世紀の森公園 2017年7月3日訪問 12時10分～13時30分 曇時々晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
21世紀の森公園のあじさいは、今年は咲くのが少し遅くて、６月下旬頃から見頃とアナウンスされいたので、梅雨の合間の少し天気が持ち直した７月３日に訪問しました。
この日は午前中に、同じ板取川沿いの少し下流のモネの池に寄っており、上の写真の21世紀の森公園の駐車場に着いたのはお昼頃でした。この写真の右側が広い駐車場で、赤い三角コーンで車が止めてある道を登って公園に入って行くことができます。
上の写真は、駐車場から21世紀の森のあじさい庭園を眺めて撮っています。
登っていく道沿いに咲いているアジサイは、上の写真のように青色の花が圧倒的に多く、土壌がアルカリ性なら赤色、酸性なら青色の花が咲くというメカニズムから、ここは主に酸性土のようですが、中には土壌の影響をあまり受けないで発色するものもあるようです。
上の写真の辺りがアジサイが最も咲いている所で、この道沿いを株杉の看板の方向にさらに登っていくと、巨大な杉の木の株が点在する森に入っていく入口があります。
この辺りには赤色の花もチラホラ見かけますが、上の写真のような色素を持っていない白色の花が珍しいアジサイが少ない中で目に付きます。
少し登った所から駐車場を見下ろすと、観光バスが入ってきており、このところ凄い人気のモネの池は何台も観光バスが来ていましたが、このアジサイの咲く時期は21世紀の森公園とルートになっているツアーもあるようです。
ここはガクアジサイも少しはありましたが、上の写真のように主に青色のホンアジサイの群生が見所で、時期的には見頃ですが少し痛んだ花もでてきており、数年前に来たときより少し遅かった感じがします。