大原三千院の紅葉

京都府左京区大原 三千院 2017年11月9日訪問 10時10分~12時 曇時々晴 見頃 入園料700円 大原バス停前駐車場500円

紅葉情報では、京都の中では逸早く大原三千院が見頃となったので、早速11月9日に大原の里にある三千院などの寺院の紅葉を見に出かけました。

京都の大原の里へは、琵琶湖大橋を渡り、国道477号線から367号線に入って南下するルートも近いのですが、午前中に早く着きたかったので、それは帰り道として、名神高速で京都東ICまで行く予定でした。しかし途中でナビが京都に入ると渋滞していると言うので大津ICで降りて、山中越えから白川通を使って、国道367号線に入り北上しています。

大原では、バスターミナル前の駐車場に車を止めて、上の写真の水路沿いの土産物店の並ぶ道を抜けて三千院に向かい、その後は宝泉院、勝林院、寂光院の順で歩いて周っています。

上の写真の参拝者のメインストリートに入ると、左側に店が並び、右側に三千院の山門があり、その先に進むと朱塗りの末明橋を渡って左手に実光院があり、さらに少し下って突き当りが勝林院でその左隣が宝泉院と、まさに人通りの多い目抜き通りとなっています。

最初に上の写真の三千院の山門から入って、左手の受付で参拝料を払い、履物を持って建物内を進み宸殿(しんでん)まで来て庭を眺めるのが順路です。

上の写真は宸殿から陽射しを浴びて輝く庭の紅葉を撮っており、この庭のモミジは今が見頃のピークで見応えがあります。

上の写真は庭園内の往生極楽院を撮っていますが、この構図は三千院のリーフレットの表の写真とほぼ同じ向きとなっています。

上の写真は庭に下りてから振り返って撮っていますが、散ったモミジが庭を鮮やかに彩っています。

順路を先に進んで、上の写真は振り返って往生極楽院の背景の紅葉を撮っています。

ここは見所が多いのでアップの写真は後で撮っていますが、上の写真のように真紅のモミジも鮮やかです。

上の写真は門前の店の前にあったモミジでこれも後で撮っていますが、端正な瑕疵のない葉が揃っていました。

三千院境内の最も奥にある観音堂の横の慈眼の庭が上の写真で、あいにく曇ってきて少し残念ですが、ここも綺麗に紅葉していて絶好の撮影スポットとなっています。
京都の中でも三千院は桜が咲くのが遅く、逆に紅葉は少し早く見頃となるようで、今年はほぼ紅葉情報どおり見頃となっており、これから比較的長く見頃が続くという予報も当たっていてほしいものです。

昨年までに訪問した紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで、紅葉の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「紅葉」を選んで、紅葉の写真の撮り方については「紅葉の撮り方」を御覧ください。

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